試飲コーナー

スペインワイン、発見!

Viva!スペインワイン

BLANCO, ROSADA, JEREZ, CAVA (1)
白ワイン、ロゼワイン、シェリー、カバ

Otoros (1)
La Rioja (10)
モンティージャ・モリレス(Montilla-Moriles)CB

C.B.
Alvear, S.A.
(D.O.Montilla-Moriles)

1,050円
《関連商品取扱会社》
・白井松新薬株式会社


(Tomomi)
スペインで一番古いボデガ、アルベアール社が作るフィノ(fino)は、冴え冴えとした味わいが魅力的。モンティージャ・モリレス(Montilla-Moriles)地区はヘレス(Jerez)地区と違うため、このワイン、正式にはシェリー酒とは呼びません。でも、イメージとしては完璧にシェリーですね。
シェリーとの最大の違いは使用するブドウの品種で、モンティーリャ地方特有のペドロ・ヒメネス(Pedro Ximenez)種を100%使用している点。そしてC.B.に限って言えば、シェリーの特徴である酒精強化もしていません。ペドロ・ヒメネス種は通常甘口のシェリーになると言われていますが、なんのなんの…これはかなり塩気があり、実にシャープこの上ないのです。ツマミにはハモンやチョリソ、国産モノなら鮭トバとかカラスミがどんぴしゃ。スペインと日本の食材の幸せな握手です。ツマミが進む。ワインが進む。ワインが進み過ぎて酔っぱらっても責任持てませんけど。
★★★★
☆☆☆☆☆

ヘレス・マンサニージャ(Jerez-Xeres-Sherry y Manzanill)LaGUITA

La GUITA
Bodegas La Tapada, S.A.
(D.O.Jerez-Xeres-Sherry y Manzanilla)

2,200円
《関連商品取扱会社》
・株式会社スマイル


(Tomomi)
シェリーの定番であるフィノ(fino)と違い、マンサニージャ(Manzanilla)というのはサンルーカル・デ・バラメダ(Sanlucar de Barrameda)地区にあるボデガでのみ熟成されるシェリー酒。やや緑がかった黄金色は、マンサニージャというスペインで愛飲されているハーブティーに似ていることから、その名が付いたと言われています。
フィノに比べてボディは軽快、ちょいと塩辛い味わいは大西洋に注ぐ河口にある熟成庫が海風の影響を受けているせい。デリケートなのですね。ブドウ品種はヘレス全域で栽培されるパロミノ(palomino)を100%使用。青い果実やナッツを思わせる香り、キレのよい飲み口。ほのかな甘さも感じられ、クイクイいけちゃうのであります。スペイン語で「細紐」を意味する「ギータ(guita)」を張り付けたたボトルと、オレンジ色のキャップがチャーミング。一度手に取り、口にすればファンになることウケアイです。
★★★★
☆☆☆☆

バルデオラス(Valdeorras)GUITIAN

GUITIAN
Cosecha/1997
Bodegas La Tapada, S.A.
(D.O. Valdeorras)

1,380円《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや


(Noriko)
アルバリーニョはおいしいけど、デイリーワインとしては高すぎて…と思っていたとき、偶然見つけたのがコレ。アルバリーニョワインの産地、リアス・バイシャスのお隣さんに当たるD.O.。godelloという地ぶどうから造らてているそうで、ぶどうの品種は違うはずなのですが、地理的に近いせいかアルバリーニョととてもよく似た味わいを持っています。熟しぎみのりんごやキンモクセイのような、上品でいい香り。酸味がクッキリしていて、でもボディもちゃんとあって、わずかに残る苦みがとってもイイ感じ。この値段にして、安酒っぽさはまるでなし。コストとの釣り合いを抜きにしても、これ、かなりめっけもんの白だと思います。お刺身系よりは、グリルした魚なんかにばっちり合いそう。
★★★★
☆☆☆☆

ペネデス(Penedes)ALBET i NOYA

ALBET i NOYA (Xarello D'Anyada)
Cosecha/1996
Albet i Noya, S.A.T.
(D.O. Penedes)

890円〜1,300円
《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや
・株式会社モトックス


(Noriko)
ペネデス地方で特に最近増えている、有機栽培ブドウによるワイン。土地の代表的な品種シャレロが使われていて、フレッシュでフルーティー、ただし後口はちょっとビターというスペインの白に典型的な味わいです。やや酸味が大人しすぎる感はあるものの、クセがなくて飲みやすく、かと言って水っぽい感じもなく日常用の白としては申し分ないレベル。ちなみに、運悪く酸味がかなり抜けてしまったような白に当たったときは、クラッシュアイスとレモン、ミントの葉を浮かべて飲むと、けっこうイケます。
★★
☆☆☆

ナバラ(Navarra)VINA SEMPRONIA

VINA SEMPRONIA
Cosecha 1997
Bodegas Julian Chivite
(D.O. Navarra)

1,120円
《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや


(Noriko)
ロゼどころとして知られるナバラのRosado。ガルナッチャ種から造られていて、きれいなサーモンピンクの見た目に似合わず、しっかりしたコクのある力強い味わいです。さくらんぼやカリンのような、優しい香り。酸味がとがった感じもなく、バランスは上々。魚介系の料理でも、ちょっと濃い目の味付けのパスタやパエリャに合わせるなら、白よりもこちらのほうがハマりそう。日本の食材で言うなら、味噌やゴマを使ったもの。魚の西京焼きとか青野菜のゴマあえなんて、えーッと思うほどよく合います。ぜひお試しを。このボデガではロゼ以外にも評判の高いワインを多く造っていて、特に「Coleccion125」というシリーズは赤白ともに絶対おすすめの優れモノです。
★★★
☆☆☆

Jerez(ヘレス)TIO PEPE

TIO PEPE
Gonzalez Byass
(D.O. Jerez)

1,000円〜1,947円
《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや
・メルシャン株式会社


(Noriko)
「今さらティオペペ!?」と言われてしまいそうですが、数あるFinoの中でも私は断然コレが好き。香り(熟したリンゴ、ドライナッツetc.)の素晴らしさはもちろん、アルコールが15%とやや軽めのせいか、口当たりがキリッとシャープなところがイイ! 力強い腰があるのにエレガントで、味わいにもったりしたところが全然ありません。これを飲むときばかりは、スライスしたての生ハムや、オリーブの塩漬け(瓶詰めじゃないやつ)が気軽に食べられないのがホントに恨めしい!
★★★★
☆☆☆☆☆

Jerez(ヘレス)SAINZ DE BARANDA (Manzanilla)

SAINZ DE BARANDA (Manzanilla)
Bodegas Sainz de Baranda
(D.O. Jerez)

1,180円
《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや


(Noriko)
同じシェリー酒の一種でも、フィノより口当たりが軽めで飲みやすいのが、この“マンサニージャ”。フィノが男性的な味わいなのに対して、こちらはもうちょっと女性的(と、思う)。日本酒にたとえるなら、生酒の感じに似ています。この『SAINZ DE BARRANDA』は、マンサニージャのメッカ、サンルーカル・バラメーダ産。マンサニージャにしては、やや苦みが重めかな?という感じ。でも、うんと熟したリンゴやアーモンドの香りに混じるほのかな潮の匂い(これがこのお酒の特徴です)につられて、スイスイと飲めてしまいます。ツマミの定番は、やっぱり生ハムやオリーブ。タタミイワシ、鮭のトバみたいな和風の乾きものにも意外とよく合います。ラベルには「軽く冷やして」と書いてあるけれど、キンキンに冷やして飲むほうが私は好き。
★★★
☆☆☆

Cava(カバ)BRUT ZERO

BRUT ZERO
Castellblanch, S.A.
(D.O. CAVA)

1,200円
《関連商品取扱会社》
・株式会社やまや


(Noriko)
カタルーニャの大手カヴァ・メーカーの1本。“ゼロ=糖度0”をうたうだけあって、とてもシャープな飲み口です。ライムやレモンのような柑橘系の香りが、いかにも夏向きでさわやか。CAVAは基本的に料理を選ばないのがうれしいところ。しかも値段が手頃なので、パーティーのような“ハレ”の席にとっておかずに、普段の食事に合わせてもっと気軽に栓を抜いてほしいと思います。
★★
☆☆☆☆

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